メルカリの出品代行はNG

メルカリの出品代行はできません

今やもっとも身近になった人気フリマアプリの「メリカリ」。誰でもスマートフォン一つでモノを売買することができ、幅広い年齢層が利用しています。お手軽が魅力のアプリですが、プライベートの合間に出品や問い合わせ返信、梱包作業、発送手続きなど、意外とやることが多いです。1点のみならまだしも、10点ほどになってくると管理も作業も面倒くさくなってきちゃいます、、、個人差があると思いますが。

そこで、出品から梱包まで丸投げできるサービスがあったらいいなと思ったのですが、、、、ダメでした。

「代理出品は違反」です。規約にしっかり書いておりました。出品者とは 別の第三者の商品を代理で出品する事は禁止だそうです。

それでも代理して出品している方も中にはいるかもしれませんが、グレーですね、、、。もしそういったサービスの案内があれば注意してください。メルカリの代理出品は規約違反となってしまいます。

 

メルカリ規約について

2021年には企業向けのメルカリShopsがスタートしましたが、メルカリShopsの規約でも出品代行は禁止行為に含まれております。メルカリShops規約:禁止行為一覧より、トラブルに発展しやすい行為 (販売者とは別の第三者の商品を代理で販売すること)が禁止されています。(2023年時点)

ヤフオクは出品代行がOK

身近なフリマアプリのもうひとつが「ヤフオク」(正確にはオークションですが)、出品代行サービスも調べてみるとたくさん出てきました。大手企業が展開しているサービスが多く、会員登録や申し込み手続きなどが少し複雑に感じましたが、全部丸投げできるサービスは魅力です。

委託販売サービスの紹介

メルカリは個人間取引のため信用が弱く、その分価格も控えめになってしまいます。当然のように価格交渉もきます。また、送料は出品者負担がセオリーになっている気がします。(これまた個人差がありますが)

 

クラシックはメンズブランドに特化した委託販売・出品代行サービスです。

「ヤフオク!」に加え、アパレル通販の最大級「楽天市場」や「ヤフーショッピング」や「eBay」などにも出店しております。そのためメルカリで売れる金額よりも高い相場に設定しやすく、ショップの信用があるためお客様も安心して購入できます。

 

メルカリと委託販売はどっちがオトク?

メルカリの場合、

どんな金額でも販売手数料に10%が発生します。さらに送料が1,000円くらい(地域とサイズにより変動)、クレームにならないよう梱包資材も用意しなくてはなりません。アイテムによっては送料含めて費用が20%~30%になってしまうことがあります。どんなに梱包に手を抜いても販売手数料と送料は発生します。

 

委託販売サービスの場合、

販売価格に応じて代行手数料が変わります。単価によって10~50%の手数料ですが、目安は20~30%が最も多い割合です。送料や梱包費用はもちろん、出品作業から対応まですべて丸投げOKです。楽天市場などでは10%以上のEC販売手数料が発生するため、実際はEC販売手数料と送料を差し引いた代行手数料(1~20%)が委託販売の利益となります。

 

作業費の比較は難しいところですが高い金額設定の商品は、すべて丸投げで楽に任せらる委託販売がオトクになるかと思います。

逆に、販売価格が20,000円に満たない商品の場合はご自身で出品していただくか、買取サービスが最もオトクになります。

 

まとめ

メルカリ代行サービスは規約で禁止されている以上、代理出品ではなくご自身で出品していただく必要があります。

メルカリにこだわらず、より観覧者の多いショッピングモールの委託販売に丸投げすることが可能です。

委託販売はフリマよりも楽に、買取よりもオトクに。面倒作業はすべて任せて、少しでも高く売るためのサービスです。


クラシックはブランド品を専門に扱っております。

重要なお知らせ

委託販売サービスはブラウルからクラシックへ移行いたしました。
高級ブランドの委託販売サービスは今後、クラシックにて承っております。
販売相場2万円以上のブランド品が委託販売の対象です。